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興教寺(こうきょうじ)は、中華人民共和国陝西省西安市の南郊20kmの長安区少陵原にある仏教寺院である。 == 概要 == 玄奘三蔵の遺骨を保存する五層の舎利塔が寺内にある。その外、玄奘の弟子の窺基、円測の舎利塔もある。 創建は669年(総章2年)で、玄奘の遺骨を葬るために建てられた。664年(麟徳元年)に葬られた東郊の白鹿原から樊川の風栖原に改葬したのが、当寺である。唐朝の樊川八大寺院の1つである。唐末黄巣の乱の際に舎利塔が破壊され、玄奘の遺骨(或いは唯だ頂骨のみという)は行方知れずとなった。 舎利塔は再び唐朝の建築によって再建されたが、清朝の同治年間に被災し、中華民国時代に再建された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「興教寺 (西安市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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